2018年10月2日火曜日


日常生活の中に当てはめて考えないと
 3年生のあるクラスでは、かげの向きは時間がたつとどうなるのかについての学習を行っていました。その中で担任の先生が、「日常生活の中に当てはめて考えないとだめだよ」と子どもたちに話をしていました。子どもたちが学んでいることは、テストで答えるために学んでいるわけではありません。大切なことは、学んだことを日々の中で使えるようになることです。それが生きる力につながっていきます。
 
 
主語が変わるということは、立場を変えて表すということ
 6年生のあるクラスの国語科の学習では、「主語を整える」という勉強をしていました。昨年度の千葉県立高校の学力テスト問題にも、似たような問題が出題されていました。6年生で学習していることは、3年後にもつながっているということです。
 
染谷 源右衛門さんを知っていますか
 4年生のあるクラスの社会科の学習で、千葉県の郷土の学習を行っています。その中で、印旛沼に深くかかわった、「染谷 源右衛門さん」の学習をしています。印旛沼と言うと、ワニガメなど、このところ外来生物がたくさんいるという話題が多いですが、洪水をなくすために努力した人がいた歴史を学ぶことは大切なことです。名前を知らなかった人は、覚えておいてください。
 


 
 
ここが大事
 1年生の国語科では、「たのしかったことをかこう」という学習に入るようです。ここが大事というポイントをはっきりとさせ、子どもたちが取り組みやすいようにしています。
 
ふえてふえる計算は、前から順にやる
 1年生のあるクラスの算数科の授業では、2+4+2= など足す数が増える時の勉強をしています。これが4年生になると、足し算とかけ算が混じった計算問題へとつながっていきます。今の学習を今学んでおくことが積み重ねの教科にはとても大切なことになります。