2017年12月14日木曜日


せーの

 朝から3年生のあるクラスの縄跳びの元気なかけ声が、校庭に響きます。なわとびが得意な子もいれば、あまり得意ではない子もいるのは当たり前のことです。だからこそ「せーの」と言うかけ声は背中を押してくれます。日差しの暖かさ以上にかけ声の暖かさを感じました。

 

 

少人数は理解が深まります

 1校時は5年生のあるクラスの算数少人数授業でした。人数が少ないと質問しやすく、教えてもらいやすいため理解が深まることにつながります。

 



みそは、どのような影響を与えその結果どうなったのか。
 5年生のみそ汁作りの調理実習を行いましたが、今度は味噌について調べていました。しかし、ただ調べるのではなく、
「みそとは何に使われていたのか」⇒「みそはどんな影響を与えたのか」⇒「その結果どうなったのか」というまとめ方をしていました。ゴールを明確にし、過程をはっきりさせることで、思考力を高めるまとめ方にもつながるものです。
 
 

友だちのがんばりを認める
 4年生のあるクラスでは、体育の授業のまとめをしていました。「自分ががんばったこと」「友だちのがんばっていたところ」「その理由は」をまとめていました。人から認められることは、次の成長につながります。人に認められると人を大切にする気持ちにつながっていきます。