2019年2月13日水曜日


問題文を読み取るには 

たし算だとわかる表現はどれですか?

 2年生のあるクラスの算数科は、長さの勉強をしていました。文章問題の解き方を考える時に、担任の先生が言った言葉です。問題文には何を答えればよいかのヒントが必ず入っています。それを見つけることで、どんなことが質問されて、何について答えればよいのかがわかります。問題が何を質問しているのかがわからないときは、ヒントになる言葉を見つけるようにすると、「意味わかんない」ということはなくなります。文章問題が苦手と言う人は、ヒントになる言葉をじっくりと見つけるようにしましょう。また、2年生の別のクラスでは何メートル何センチという単位に注意して答えを出す学習を行っていました。

 

 

 

考え方が大切です

 3年生のあるクラスでは、二けた×二けたのかけ算の学習をしています。算数「は か せ」になるために、どう考えて問題を解くと「早く正確に簡単」にできるかについて学習していました。問題を解くためには、何を答えればよいのかを問題文から見つけた後、算数「は か せ」になるための考え方をもとにして問題を解くことが、大切になります。また、3年生の別のクラスでは、定着学習が行われ、問題数をたくさんこなしていました。

 

 

 

なぜそうなるか、説明できる人はいますか?
 1年生のあるクラスの算数科では、文章問題の読み取りのヒントを見つける学習をしていました。「かえますか かえませんか」という問題で、50円で買えるものはどれか、その理由を説明できる人はと言う活動をしていました。問題文を読み取るためには、良い間違えも必要です。なぜ間違えたのか、どう考えればよかったのかを説明できるようになるのが望ましいですね。
 
 
6年生へのプレゼント きれいにできてきましたよ
 今月末の28日(木)6年生を送る会に向けて、プレゼントがきれいにできてきました。どの子もていねいに作業をしています。出来上がりもとてもきれいです。良いものができてきているようです。2年生のあるクラスと4年生のあるクラスについてお伝えします。
2年生のあるクラス
 
 
4年生のあるクラス