2018年12月20日木曜日


2学期終了一日前の道徳科の授業

みんなが使うところだから 2年生道徳科 「黄色いベンチ」

 2年生のあるクラスの道徳科の授業は、紙飛行機を遠くまで飛ばすためにベンチの上に載って遊んでいた男の子。そのあとベンチに座った女の子のスカートは泥だらけになってしまい…という内容です。みんなが一番よく使うところ、長い時間過ごしているところ、それは学校です。「次に使う人のために」と考えて行動すれば教室や廊下にゴミが散らかっているなんてことはありません。自分の部屋のポスターが切れていたら「だれが切ったの!」と思うはずです。しかし、学校は自分が一番長く生活している場所なのに、「自分の物じゃないからいいや」という気持ちで使っているのではないでしょうか。掲示物がはがれていても切れていても、気にしないという人もいるのではないでしょうか。「次に見る人がいる」「次に使う人がいる」という気持ちを持って使えば、みんなが気持ちよく使える場所になります。2年生のあるクラスでは、小グループで道徳科の授業を行っていました。小グループだと自分の考えも伝えあいやすいですね。

 

 
 
お互いに良いところを伸ばせば 4年生道徳科
 4年生のあるクラスでは、「うめの木村の四人兄弟」という題材を使いも道徳科の授業が行われていました。四人の兄弟がある出来事を通して、お互いが力を発揮したことで、良い結果へとつながったという内容です。四人はそれぞれ「力持ち」「細かいことが好き」「動物が好き」「あわてない」という個性があり、それをお互いに生かすことでよい結果へとつながります。学校生活でも、一人ひとりでは足りないところを自分の良いところを生かして、お互いに助け合い良い結果となるのは、学級そのものです。良い学級はお互いを認め合い、足りないところを攻めるのではなく助け合って、補い合っています。お互いに良いところを認め伸ばすことは、自分が暮らしやすい環境になるということですね。
 

 

 

2学期で成長できたところ

 4年生のあるクラスでは、学級会でそれぞれが2学期に成長できたところについて黒板に書いていました。それぞれの良いところを見て、お互いの成長を認め合い、学び合い、お互いに3学期は高め合えるといいですね。

 
 
サケの赤ちゃんがたくさん生まれました

 2年生の国語科の説明文に関わって、2年生のある担任の先生が埼玉県の入間川まで行って手に入れたサケの卵が、ほぼすべて卵から赤ちゃんになりました。赤ちゃんのおなかには、まだイクラが付いたままですが、元気にスイスイ泳ぎ回っています。2年生の子どもたちはこれからサケの卵を家に持って帰ります。ご家庭では玄関などの涼しい場所においてください。タオル等をかぶせて暗くしておいてください。1月になりましたらまた学校に持ってきてもらいます。その時は、ペットボトルの中で元気な赤ちゃんが泳いでいるとうれしいですね。おなかにイクラが付いたままなのでエサいりません。最後は、また入間川に戻します。元気にサケの親となって戻ってくるために。

 

2学期の給食が今日で終わりです

今日で長かった2学期の給食が終わりです。次の給食は、2019年1月8日(火)です。今日はクリスマスメニューでした。オレンジジュース、菜めし、鶏肉のコーンフレーク揚げ、小松菜とコーンのソテー、ジュリアンスープ、クリスマスカップデザートと特別メニューです。毎日の給食メニューは、宮久保小学校ホームページの「ブログ 給食」をご覧ください。来学期の給食を楽しみにしていてください。

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