2018年12月19日水曜日


自分のことは自分で責任を持つ 6年生道徳科

 6年生は、短い冬休みが終わると卒業式に向けた活動が多くなってきます。つまり、中学生への準備に入るということです。中学校の部活動は、朝の練習が7時から始まります。下貝塚中学校の生徒も朝の練習があるときは、宮久保小の近くを6時45分頃に登校していきます。と言うことは、朝起きて朝食をとって準備して家を出るには、6時前には起きないと間に合わないですね。家が遠い人は、それだけ早く起きないといけません。家の人が起こしてくれなかったから部活休みますなんて言えませんよね。だから、朝は自分で起きるようにしないといけません。昨日の6年生のあるクラスの道徳は、「お母さんお願いね」という題材で、朝起こすのを母親に頼んでいたが、起こしてもらえなかったことで、母親に文句を言うという内容です。「自分のことは自分で」が中学校生活ではできるようになりましょう。いつまでも子どもではありませんからね。自分の手で次の進路を見つけなければいけないのが中学校生活です。自分で選び自分で決めて自分で責任を持つのが、中学生です。

 

 

目標に向かって「一輪車乗れた」3年生道徳科

 昨日の3年生のあるクラスの道徳科の授業は、乗れるようになりたい一輪車。でも練習してもなかなか乗れるようにならない。いやになって投げ出してしまう。でも、クラブで乗れている人を見て、また頑張ることにした。そして、一輪車に乗ることができるようになったという話です。このような経験がある人はたくさんいると思います。あきらめてやめてしまったという人のほうが多いのではないでしょうか。3年生のあるクラスでは、どんな考えが子どもたちの中から出てきたのでしょうか。

 
 
 


 
松ぼっくりの小さな人形づくり
 2年生のあるクラスでは、またまた楽しい取り組みが始まるようです。コップの周りを黒く塗って、その中に松ぼっくりを入れて飾りつけ、松ぼっくりの人形を作るそうです。松ぼっくりは、担任の先生が休みの日に子どもたちのために集めに行ったそうです。担任の先生の子どもたちへの思いがつまった松ぼっくりですね。昨日の午後の様子です。
 
 
 




こそあど言葉

 昨日、3年生のあるクラスは午後の国語科の授業で、こそあど言葉について学習していました。「あれどこにあるの?どれのこと?あそこで見たよ」のようにいつも使っている言葉です。これを「こそあど言葉」と言います。品詞では「代名詞」で、主語になれる言葉です。主語と述語は2年生で学習したので忘れていたら思い出してください。子どもたちは、日常の中での場面を思い出し発表していました。