2018年12月11日火曜日


おはじき けんだま 笑顔いっぱい 昔遊び

 昨日の午後の1年生のあるクラスでは、12月19日(水)に地域の方を先生としてお招きする、昔遊びに向けた自主練習が行われていました。笑顔いっぱいです。

 

 

 

 

 

じょうずに使おう お金と物 収入と支出
 昨日の5年生の家庭科では、お金についての学習をしていました。限られた収入の中で、必要なものに優先順位をつけて買い物をするなど支出することが大切です。ほしいものがあるからと買っていたら、払いきれなくなって生活できなくなります。お年玉をもらった収入から、支出についてよく考えてみてはいかがでしょうか。本当に必要なのか、ただほしいだけなのか。
 
伝統文化について考えよう
 昨日の5年生のあるクラスの道徳科は、伝統文化について考えていました。子どもたちは、日本の伝統文化について思い浮かんだことを発表していました。伝統文化について検索してみてみると、いろいろなことがわかります。「けんだま」は、日本けん玉教会のホームページを見ると、こんなことが書いてあります。
けん玉は世界各地にあり、英語でカップ・アンド・ボール(Cup and Ball)、フランス語でビル・ボケ(Billeboquet)、ドイツ語でクーゲル・ファング(Kugelfang)といいます。
けん玉の起源についてはいろいろな説があり、現在はまだ確認されていません。今、けん玉の古い記録で確認できるのは、16世紀のフランスで国王アンリ3世のころです。ピエール・ド・エストワールが「1585年の夏、街角で子どもたちがよく遊んでいるビル・ボケを、王様たちも遊ぶようになった」と書いています。
 日本の古い文献でけん玉が登場するのは、義浪編『拳会角力図会・下』(1809年)と、喜多村信節著『嬉遊笑覧』(1830年)があります。現在、私たちが親しみ見慣れているけん玉は、大正時代に日本で生まれたもので、当時は「日月ボール」と呼ばれ、急速に普及したのが始まりです。
調べてみるといろんなことがわかるので楽しいですね。