2018年2月8日木曜日


UМAは、いるかいないか

トッポVSプリッツVSポッキーどれがよいか

 6年生のあるクラスでのパネルディスカッションの様子です。国語の学習として「根拠や理由を明らかにしながら互いの意見を出し合い、考えを深めよう」ということをねらいとした学習です。パネルディスカッションでは司会、パネリスト、フロアそれぞれの役割をはっきりとし、進め方を理解し、それぞれの目標を達成するものです。司会者は、意見を要約し相違点を示したり、発言内容を補足したり、質問をうまくつなげたりするなど、討論会を発展させます。パネリストは、決められた時間内で自分の主張をはっきりと伝える。フロアは、パネリストの話を聞きわからない点を質問したり、他の人の意見を聞いて自分の考えと関連させながら話したりします。そして、話し合いの内容が深まることにつながるものです。

 司会は、発言内容を要約したり、パネラーは調べたことのメリットデメリットを明確にしながら発言するなど、子どもたちが主体的に進めていました。フロアは発言を聞きどのような考えに賛成したのでしょうか。今日の論題は、楽しそうなものでした。

 

 

 
 
あたたかい と あたたかだ の品詞の違いは?
 今日は「暖かい」と今朝は「暖かだ」と日常使う表現です。しかし、文法的に言うと二つは違う品詞です。「○○い」=形容詞 「○○だ」=形容動詞です。5年生では、言葉の種類として、「名詞」「動詞」「形容詞」の学習をしていました。中学に入ると、主語になれる言葉「名詞」「代名詞」述語になれる言葉「動詞」「形容詞」「形容動詞」修飾語になれる「連体詞」「副詞」独立語になる言葉「感動詞」文や文節をつなぐ言葉「接続詞」の勉強をより深く勉強します。