2018年4月6日金曜日


通学路の安全確認をお願いします

 4月9日(月)より平成30年度がスタートします。過日、横断歩道を横断中の小学校1年生が、軽自動車にはねられ、その後に亡くなるという、痛ましい事故が発生し、報道されていました。

 4月は学校では、9日(月)始業式、10日(火)入学式と、学校になれていない新入生や転入生がいます。また、職場が新しい場所に変わり、道に不慣れなドライバーも多くなります。また、外観道路の開通に向けた工事に伴い、宮久保小学校の周りの道路の交通量が増えてきています。このようなことから、交通事故が心配されます。そこで、再度通学路を掲載します。学校でも交通安全について注意を呼びかけますが、ご家庭でも通学路の安全確認をしていただければ幸いです。




中央の「赤」と「緑」が重なっている部分は、道幅が狭いのに、交通量が増加して危険度が増しており、、新入生から「赤」と「緑」が同じ道となります。2年生~6年生は、今までの通学路のままでもかまいませんが、新入生と同様にする場合は、家庭でルート変更のご確認をお願いします。


保護者の皆さんへ  以下、警視庁のホームページより引用 


子ども達に繰り返し教えてください。道路には危険がいっぱい!

 
新入学、新学期に向けて、交通安全について子どもと一緒に考えましょう!通学路だけでなく、塾や遊びのために利用する道路に潜む危険を子どもの目線で見てください。
歩く時の約束


テキスト ボックス: ●道路を渡るときは横断歩道を渡りましょう。
●信号が赤の時はとまり、青の時は右と左をよく見て、車が来ていないかを確かめてから渡りましょう。
●道路を横断中も、右と左をよく見て、車が来ていないかを確かめましょう。
●道路や車のそばでは、絶対に遊ばないようにしましょう。
道路には飛び出さないようにしましょう。
青だけど 車はわたしを 見てるかな
 
自転車に乗る時の約束
1. 自転車は、車道通行が原則です。
●子ども(13歳未満)が自転車に乗るときは、歩道を走ること
ができます。
自転車及び歩行者専用標識
●大人(13歳以上)が自転車で歩道を通れるのは、標識などがある
場合と車道を通るのが危険な場合です。ただし、70歳以上の人と
身体の不自由な人も、子どもと同じように歩道を通ることができます。
2. 歩道では、車道寄りをゆっくり進みましょう。
●歩行者が多いときは、自転車からおりて、おして歩きましょう。
3. 交通ルールを守りましょう。
自分、そして他の人を守るために
●二人乗りをしてはいけません。
●自転車でならんで走ることはやめましょう。
●まわりが暗くなったら、かならずライトをつけましょう。
●信号を守りましょう。
●下記標識があるところは一度とまって右と左の安全を確認しましょう。
一時停止標識/前方優先道路一時停止
4. ヘルメットをしっかりかぶりましょう。
●保護責任者は、小学生・幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めましょう。