2019年3月8日金曜日


道徳科授業研究会が行われました

 先生方の授業力の向上を目指した授業研究会が、1年1組と3年3組で行われました。今回も、校内モラールアップ委員会主催で行われたものです。道徳科の授業研究会が行われ、1年生は「ぼくのせいじゃない」、3年生は「卓球は4人まで」という題材で授業が行われました。

1年1組の様子

 1年1組は、「ぼくのせいじゃない」という題材をとおして、自分の心をごまかさず、素直な心で明るく伸び伸びと生活しようとする態度を育てるねらいのものです。映像資料をもとにした学習でした。友だちとふざけていて、友だちの絵に絵具をかけてしまいました。自分のせいじゃないと思い続けていましたが、最後はあやまることにしたという内容です。自分が悪いと思ったことは、素直に謝った方が気持ちもすっきりします。そして、その後の友だちとも関係も良くなってきます。

 

 

 
 
 
3年3組の様子
  3年3組は、「卓球は4人まで」という題材をとおして、友だちのことを思いやり、友だちを大切にしようとする心情を深めることをねらいのものです。日常の友だちとの遊びの中で起きた出来事をもとにして、考えを深め合っていきます。どうすればお互いにより良い結果になるのかを意見を出し合い、お互いに我慢できるところは我慢することも必要です。相手の立場も考えることも友だちとの付き合いでは大切なことですね。大変たくさんの意見が出ていました。