主人公にな~れ
昨日の5年生のあるクラスの国語科の授業で、担任の先生が子どもたちにかけた魔法?です。すると子どもたちは、主人公になりきって主人公の気持ちを発表しています。物語の読み取りでよく問われるのが、主人公の気持ちの変化。そして、そこでよくやりがちなミスは、「自分なら」と「自分の立場」で考えてしまうこと。物語はあくまでも物語の中の表現を根拠に、主人公の気持ちを考えることです。ですから勝手に「自分なら」と考えてはいけません。作者が主人公に託した思いを読み取ることが大切です。「大造じいさんとがん」という題名の、「大造じいさん」と「がん」という人間と鳥を同等に扱っている作者の思いを読み取っていきましょう。
とは等しい?
5年生の算数科の少人数指導での学習です。等しいか等しくないかについて子どもたちが考えて、黒板なやり方を書いていました。大切なことは解き方を考えることです。そこに「なるほど」が生まれてくるのです。昨日の5年生のあるクラスの様子です。友だちの説明することも深い理解・学びにつながります。
三つの国
昨日、3年生のあるクラスの道徳科では、昨日「三つの国」(ほかの国の人と心をつなぐ)という学習を行っていました。大きな商業施設に行けば、いろいろな国の言葉でのアナウンスが流れていて当たり前の時代です。日本の人口は減り続け、その分外国から働き手が入ってきます。当たり前のようにほかの国の人と心をつなぐことが求められています。