インフルエンザ 千葉県市川市　今季初学級閉鎖

09月26日　18時35分　ＮＨKニュースより 千葉県市川市の小学校の１年生のクラスがインフルエンザによって２７日から学級閉鎖になることが決まりました。千葉県によりますと、県内でインフルエンザによる学級閉鎖は今シーズン初めてだということです。 　千葉県や市川市によりますと２６日、市川市の稲越小学校の１年生のクラスで１６人の児童が発熱やのどの痛みなどの症状を訴え、いずれも欠席や早退をしたということです。 医療機関での検査の結果、このうち４人がインフルエンザと診断され、小学校は、２７日から４日間、このクラスを学級閉鎖とすることを決めました。千葉県によりますと、県内でインフルエンザによる学級閉鎖は今シーズン初めてだということです。 　千葉県は、今後、流行が本格化するシーズンを迎えるとして手洗いの徹底などで予防に努め、インフルエンザが疑われる症状が出た場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています

　本校では、幸いなことにインフルエンザにかかってしまった児童はいません。しかし、本校に比較的近い稲越小学校でインフルエンザによる学級閉鎖が出たということは、本校でのインフルエンザの可能性も増してきたと言えます。学校でも健康観察を引き続き行っていきますが、家庭でもインフルエンザかもしれないと言う視点で、お子さんの体調管理をお願いいたします。

これぐらいかな　これぐらいかな　どれぐらいだろう

　昨日の２年生のあるクラスでは、算数のかさの勉強をしていました。一リットルより少ない入れ物に、一リットルにするにはどれくらい入れると、一リットルになるのか、子どもたちは手に持ったペットボトルに水を入れながら、「これくらいかな　これくらいかな　どれくらいだろう」と何度も水を足していました。何度も目で測りながらくむことで、だんだん量が分かってきます。それが、何デシリットルになるのかにつながってきます。子どもたちは楽しみながらも、学習していました。

　

 

　

一つの花　もう一つだけ

　昨日の４年生のあるクラスの図書の時間に、図書館の先生から４年生で学習する、「一つの花」という小説を書いた作者の別の本についての話が少しだけありました。戦争中の特攻隊の話です。子どもたちにとっては戦争について、具体的なイメージは持てないかもしれません。しかし、命という言葉を聞いて真剣に話を聴いていました。

また、新しい本の紹介もされており、新しく貸し出しができるようになったと聞いて、喜んでいる児童もいました。このところ本を借りる児童が増えているようです。