問題を読みわかること、求めていることは?
問題文を正しく読み取ることに2年生は力を入れています。問題文を読んで何が書かれているのか、そして、何を求めているのかを繰り返し子どもたちに質問していました。また、わかったかどうかを確認しています。2年生のあるクラスの算数科の様子です。
5年生の国語科も説明文の読み取り
5年生のあるクラスの国語科でも、説明文の読み取りを行っていました。説明文は比較的読みとりやすい構成になっています。「いつ」「どこ」「だれが」「なにを」「どうして」「どうなった」が読み取りの基本です。読み取りに自信がないという場合は、「いつ」「どこ」「だれが」「なにを」「どうして」「どうなった」が書かれているところに記号や印をつけると、ぐっとわかりやすくなります。
3つあげると何個になりますか?
あげるということは引き算です。1年生のあるクラスの算数科は引き算の学習が続いています。問題を読み取ることが大切です。ヒントになる言葉を丸く囲むなど、工夫するとよりわかりやすくなります。1年生のあるクラスの様子です。
じしゃくのふしぎを調べよう
3年生のあるクラスの理科は、磁石の学習を行っていました。グループごとに磁石にくっつくものについて予想していたようです。
直方体の面と面の関係は?
4年生のあるクラスの算数科では、立方体の模型を使いながら、面と面の関係について考えていました。実物の模型を見ながら、さわりながらの体験学習は、発見につながりやすくなります。