「書く力」をつける イメージマップをもとにした学習
3年生のあるクラスの国語科では、一番心に残ったことを書き表すために、イメージマップを作り、そこから中心場面について考えていました。「書く力」をつけるためには、イメージマップはとても有効な方法です。友だちに質問することで、どんどん書く内容がマップのように広がっていきます。
原稿用紙の使い方を身に付けよう
1年生のあるクラスでは、感想文の書き方にともなう原稿用紙の使い方についてのきまりを学習していました。何度か担任の先生が確認していたようで、子どもたちは原稿用紙に書き始めていたようです。
意見文を書く
6年生の国語科では、意見文を書く学習をしています。1年生では原稿用紙の使い方を学習し、3年生では、イメージマップをもとに考えを広げ、6年生ではテーマに沿った意見文を根拠を明確にしながら述べていく学習になります。そして、中学校では小論文へとつながります。公立高校の入試問題にもデータなどをもとに自分の意見を書く問題が出題されています。6年生の今の学習は、3年後の入試問題へとつながっていきます。
興味をひくプレゼン資料を作る
調べたことを新聞にしてまとめるということは、親の世代でもやっていたことだと思います。新聞づくりは、今の子どもたちにとっては、プレゼンの一つの形とも言えます。どのようにアピールすれば自分のプレゼンがより良いものとなるのかを考えて作らないといけません。自分のためだけではなく、人に分かりやすく伝えることが求められています。6年生のあるクラスの国語科の様子です。
筆者の意見を整理して読みとる
5年生のあるクラスでは、段落ごとの読み取りを行っています。このやり方もずっと以前から変わっていないですが、大切なポイントは、「筆者の見方」「筆者の考え方」をとらえることです。そのためには根拠が大切となりますね。
地下 火山 作家 生活科 「か」と読む漢字は?
「か」という漢字は「火」「下」「家」「科」と4種類2年生では学習しているということです。同じ読みだと意味の違いの区別がついていないと間違えやすくなります。2年生のあるクラスの様子です。