なぜ砂場に砂鉄があるのか
3年生のあるクラスの理科では、砂場に集まり磁石を使い砂鉄を集めていたようです。砂場になんで砂鉄があるのでしょうか。学研のサイエンスキッズというホームページを見ると次のような説明がありました。
砂鉄(さてつ)は、おもに「磁鉄鉱(じてっこう)」とよばれるかたい石のようなものからできています。磁鉄鉱は、もともと、火山から飛び出した溶岩(ようがん)が固まってできた岩の中に入っているものです。この岩が、長い長い時間、空気にさらされたり、水でけずられたりします。すると、岩石の中の磁鉄鉱もくだかれて、川の流れ、海の波、風などに流されて、どんどん運ばれていきます。そして、それが、いつのまにか砂浜のようなところにたくさん集まります。こうしてできたのが、砂鉄なのです。
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1⇒10⇒100⇒1000の違いを見て理解する
2年生のあるクラスでは、数の大きさについて実際に方眼紙を並べて比較していました。目で見てその違いがわかることで、数字だけではなく量的な違いも理解することにつながっていきます。見ている、並べている子どもたちも、どんどん数が大きくなる過程で、今はいくつか、あといくつ並べるといくつになるのかなどを考えながら活動していました。
指で読む
2年生のあるクラスは、国語の時間に物語の読みを行っていました。クラスの人が読んでいるところを指で追って、確かめながら読んでいる子が何人もいました。とても良いやり方です。ただ見ているだけではどこに何が書かれているのかを忘れがちですが、指で確かめながら聞くことで、内容を正確にとらえることができます。また、姿勢がとても良い子もいました。
どろんここぶた
1年生のあるクラスの図書の時間は、学校司書の先生による読み聞かせがありました。「どろんこぶた」というお話です。今から50年ほど前に書かれたお話です。ページ数も多く長いお話ですが、子豚の冒険が楽しいため、子どもたちは体を前に乗り出して聞いていました。
ひな祭りの折り紙
1年生のあるクラスでは、ひな祭りの様子を、折り紙を折って、作っていました。なかなか器用な子が多いようで、じょうずにできていました。