相談してごらん 条件を手がかりに順序よく考える
5年生のあるクラスの算数科は、輪投げと言う単元で、たとえば5人の人がいて、AさんはBさんより二つ後ろにいます。CさんはBさんのすぐ前に並んでいます。では、それぞれの並び方は?という問題をみた人はいると思います。この単元では、いくつかの条件を手がかりにして、順序よく考えることで答えを導き出すという学習です。その中で、担任が相談してごらんと言っていました。一人よりも二人、二人よりも三人と言うように、知識を集めるとよい知恵が生まれます。同時に自分が気が付かなかった気付きも手に入れることができます。
考える手順が大切
3年生のあるクラスの算数科は、間の数と言う単元の学習をしています。前から何番目、後ろから何番目、だからその間には何人いますかなどのように、間の数を求める学習です。その中で子どもたちが答えた式は何を表しているのかの確認を担任の先生はしていました。答えにいたるまでの考えの手順が大切です。
チームとして機能しています
4年生のあるクラスは理科の実験をしていました。どのグループもチームとして役割分担が明確で、それぞれの役割の人が自覚に責任を持ち取り組もうとしていました。チームとして機能しているようです。4年生も4月からは5年生です。5年生は、他の学年から見られることが多くなりますからね。さらに自覚と責任を意識しましょう。
I see something white. I am a rabbit . どんな意味?
3年生のあるクラスの外国語活動では、教科書の英文を読みながら、読みの練習と英単語の意味の確認を行っていました。子どもたちも単語の意味をだいぶ覚えてきたようで、どんな意味と質問されると、意味を答えられる児童が多くなっているようです。