見方、考え方が大切 「12個のチョコを3人で同じに分けると」
12÷3=4 と言うやり方は、1年生だから学習していません。子どもたちは、算数ブロックを動かしながら、考えていきます。それがこれからの算数学習の見方や考え方へとつながっていきます。6個を3人で分けると2個ずつ分けることは学習しているので、それを利用し工夫するとできるようになります。
また、1年生のあるクラスでは、2けた+1けたのたし算について、10の位と1の位に分けて解くという考え方を学習していました。ひっ算へとつながっていく学習の土台となるものです。
4年生から2年生へ
4年生は、ペア学年である2年生への願いを書いたカードを作っていました。4年生と2年生の関係は、中学生になると3年生と1年生の関係となります。中学校の部活動では、3年生が1年生の面倒をみるので、これからも関係する学年となります。
2年生 他のクラスも版画印刷しています
2年生のあるクラスでも紙で作った全身にインクをぬって、紙版画にしていました。それぞれが、自分の全身像にインクをぬって、版画にしていました。紙の人形がとてもじょうずですね。