2017年10月31日火曜日


いのちって、なんだろう

教育委員との交流が行われました

 市川市には、教育長を含め6名の教育委員がいます。市長または、市議会の同意を得て任命された教育委員の中から、2名の教育委員と、教育委員会より3名が来校し、交流を行いました。

 交流は4年1組の道徳の授業のグループ討議に加わる形で行われました。道徳の授業の内容は、7月18日に105歳でお亡くなりになった聖路加国際病院名誉院長「日野原 重明」先生の「いのちのおはなし」という絵本をもとに、「いのち」の大切さについての授業です。絵本の表紙カバー見返しには、95歳のわたしから、10歳のきみたちへ「いのちは、どこにあると思いますか?と書かれている本です。すでに読んだという人もいると思います。

 授業は、実際に胎児の心音を聞いたり、エコー写真をみたりしたあと、絵本を読み、子どもたちは、いのちという時間について、それぞれが考え、互いに意見を伝え合い、さらに深く考えようとすることができました。

聴診器を使い、お互いの心臓の音を聞きました

 

 

 

 

 

赤ちゃんのエコー映像です

 



 
絵本の読み聞かせといのちについて考えました