2017年7月12日水曜日


問題文と対話する

5年生の算数の授業では、文章問題を解いていました。文章問題は、問題文の成り立ちをつかまないと問題を正しく解くことはできません。これを問題文と対話すると言います。問題文を読み取ることが苦手だという人は、問題文の「。」の部分の述語に注目すると、文のつくりがわかりやすいです。「ここまではこんな説明が書いてあるのか」「ここからが問題を解くための条件が書いてあるのか」「これは答え方の単位について書いてあるな」などが、一つ一つ見えてきます。一度試してください。

 



 
ワークシートを活用しています
 どの学年の授業でもワークシートを活用します。ワークシートは学習を効率よく行うために使ったり、目先が変わることで、子どもたちの意欲を高めるためことにもつながってきます。また、考えをまとめたり深めたりするときにも使います。1年生のあるクラスの国語の時間にもワークシートを活用していました。子どもたちは、何を書くのかと興味を持って取り組んでいました。