2018年10月31日水曜日


10以上20未満って20は、ふくまれるの?

 「以上」「以内」「未満」って迷いやすいですね。4年生の算数では「概数(がいすう)」の勉強をしています。その学習の中で、「10以上20未満」の勉強をしていました。11.12...19と子どもが答え、担任がそれで終わりでいいのと質問。「それが説明できる人は」という授業展開でした。たくさんの子どもたちが手を挙げていました。4年生のあるクラスの様子です。

 


三角形を合わせると四角になるよ

 1年生のあるクラスの算数では、「かたちづくり」と言って、三角形を組み合わせていろいろな形を作る勉強をしていました。その中で子どもたちの中から出てきた言葉が「三角形を合わせると四角になるよ」と言うものでした。まさに学習のねらいと言えます。図形の学習の第一歩となるものです。

 

 

 
 

 
文と図と式

 2年生のあるクラスの算数は、文章問題を読み、それを図にして表したあと、式をかいて問題を解くという学習をしていました。まずは、問題文に何が書かれているかを正しくつかむことが基本です。担任の先生がポイントを○で囲むなどわかりやすくし、そのあとは横棒グラフに直し、それを見ながら式を書いて問題を解いていきます。問題文を読み取る力が論理的思考力を育てることになります。落ち着いて話を日常から聞いて生活している人はミスが少ないですが、話を最後まで聞かないで行動している人は、とても難しく感じる問題かもしれません。
 

 

 

 
繰り返し繰り返し計算問題を解いています

 3年生のあるクラスの算数では、数多くの問題を繰り返し行っていました。問題を解きながら間違えたところがまだよく理解できていないところと言うことがわかります。ですから、反復学習は、定着学習につながります。3年生のあるクラスの様子です。