集団の中の自分の役割
昨日の5年生のあるクラスの道徳科では、「枯れてしまったひまわり」(集団の中の自分の役割)について考えていました。集団で大切なことは、リーダーとフォロワーです。つまり、全員に役割があるということです。集団をリードする人と集団を支える人しか集団にはいないはずです。ですから、だれかに任せていればよいというのは、本当はおかしなことです。学級という顔見知りの集団なのに、困っている人に知らない顔をすることはおかしなことです。一人ひとりがジグソーパズルの大切なピースです。一つでもなければジグソーパズルは完成しません。
時間を守ることについて
昨日の午後の学習では、4年生のあるクラスでは、「時間を守ること」についての学級会活動が行われていました。話し合っているということは、学級の課題となっているということです。学級会活動の目的は、みんなが生活しやすい集団作りです。キーワードは「みんな」です。時間を守ることによって手に入るものは何か。時間を守らないことで失うものは何か。集団生活だからお互いが守るべき約束やルールがあるのは当たり前のことです。話し合いは、人数が多いと初めから参加しなくてもいいやという人が出てきます。一人で考える⇒3人程度で話し合う。⇒出た意見ごとにグループを作り話し合う⇒意見を伝え合う。⇒学級としてのルールを作る。⇒できているのか振り返りをする。という流れで話し合ってみるとより効果的ですね。
3年生も算数少人数学習
3年生のあるクラスの算数科では、昨日、正三角形、二等辺三角形の書き方や作り方の勉強を、少人数学習で行っていました。今までもティームティーチングで2名の先生が一つのクラスを教えるなど、単元によって授業形態を変化させていました。今回は、少人数学習です。大切なところの学習ですので、一人ひとりしっかりと理解を深めてほしいです。
初めてののこぎり その2
昨日の5校時は、3年生の別のクラスでものこぎり学習を行っていました。二人の先生で対応しています。