2018年5月1日火曜日


ゴールデンウィーク後半が始まります

川や池などに子どもたちだけで、近づくのは危険!!

 明後日よりゴールデンウィーク後半に入ります。気温も高くなり心配されるのが水の事故です。川の近くで遊んでいて、誤って川に落ちておぼれてしまったり、立ち入り禁止の池に入り釣りをしているときに足を滑らせて池に落ちてしまったり、過去には、小学生が数名でBB弾で池にいる魚を撃っていたところ、持っていたBB弾の銃が池に落ちてしまい、池に入ったところ深みにはまり動けなくなってしまい、消防や警察が出動したなど、毎年のように繰り返される事故がたくさんあります。

 本校の近くにも、川や、池など危険なところがたくさんあります。市川市の災害発生状況を見ると、4月28日に、消防車が本校の近くで救助活動を行ったという情報が出ていました。どのようなことが行われたのかはわかりませんが、救助と言うことは、命にかかわることにつながることかもしれません。以下のことに気をつけて、命を大切にしましょう。

 



●雨が降っていたり、前の日までに雨が降っていた場合は、川や池に近づかない。

川の水位が高くなることによる危険があります。池などは水が濁り、足が抜けなくなり溺れてしまうことがあります。

●立ち入り禁止の場所には入らない。

川の周りにさくがある、池の周りにさくがあるということは、危険だから入ってはいけないということです。絶対に近くで遊んではいけません。

●落としたものは拾わない。

 池や川などに落ちた靴や帽子、おもちゃやボールなどを拾おうとして水に落ちてしまう危険があります。高いところから落ちればおおけがだけではすみません。落ちてしまったものはあきらめましょう。

●誰かがおぼれたら助けを呼ぶ。

 子どもだけで助けようとしてはいけません。助けに行った人も被害に遭うことが、毎年繰り返されています。深くないと思っても入ってはいけません。水にはいらないで助ける方法が、命を守ることになります。

●熱中症にも注意しましょう。

 気温が高く暑くなると、熱中症になる危険が高くなります。水分の補給は早めにしておきましょう。