あなたを思うこと それが 「Thank you」
昨日の4年生のあるクラスの午後の道徳科では、「ありがとうの言葉」という教材を使い、「だれにでも真心を持って」ということについて考えていました。その時に担任の先生は、「ありがとう」と言う言葉は、もともとは、「有ることが難しい」という意味で、「めったにない」「珍しくて貴重だ」ということを表している。そして、めったに手に入らないことを得たということから、感謝の気持ちを「ありがとう」と表すようになったというような説明をしていました。そして、担任の先生は、英語で「ありがとう」をあらわす「Thank you」と言う言葉を調べたところ、Thankは「思う」という意味だから、「あなたを思うということだね」という話をしていました。また「真心」という字は、「真実の心」という意味で、「他人のために尽くそうという純粋な心」「うそ偽りのない心」だそうです。
1年生から6年生へ「ありがとう」
1年生のあるクラスでは昨日、卒業式まであと1か月と20日ほどに迫った6年生に向けて、「ありがとう」の気持ちを伝えるものを作っていました。担任の先生からは、「とても良いことを書いていますね」とほめられていていた児童もいました。
2年生が紙ゴマの先生です
昨日の午後、1年生のあるクラスと2年生のあるクラスのペアクラスの交流がありました。2年生が1年生に教えているのは、紙ゴマの作り方です。どの子どもたちも熱心に活動していました。