読み解く算数-式の読み方-
先週末の5年生のあるクラスでは、算数の授業で、「図を元に式を考え、その式になる理由を考えよう」という活動を行っていました。図には何が書かれているのかをまず読み取り、必要なデータを取り出し、解くためには、どんな式を立て解くとより早く正確にできるかの理由もはっきりさせるという取り組みです。算数でも、人に説明する力は強く求められます。取り組みの中で、「まず」という言葉はポイントになると担任は説明していました。人に説明するときの手順は、より大切になります。
できた人は、教えてあげてね
先週末の4年生のあるクラスの理科の授業でのことです。電気の働きに関する実験の模型を組み立てていた時に、発した担任の言葉です。人により得意不得意な場面や分野は違います。わかる人が苦手な人を助けることでお互いに助け合える関係にもなっていきますね。
説明する文章を書こう
先週末の4年生のあるクラスの国語では、「実験をもとにして、説明する文章を書こう」という活動をしていました。チョウが花を見つける手がかりについて書かれている説明文には、チョウがどのようにして花を見つけるかの実験が書かれています。ここでは、根拠をもとに説明することがポイントになります。説明は根拠がなければ、勝手な想像になってしまいます。