うまいね じょうずだね どっちがいいのかな
手紙に書いて伝えよう
2年生のあるクラスでは、クラスの友だち粘土作品の良いところを手紙に書いて伝えようという取り組みをしていました。その取り組みの中で、担任が「うまい作品」より「じょうずな作品」の方がいいねと話したところ、ある児童が「うまいは、おいしい料理を食べたときみたいだ」といいました。文法的には形容詞と形容動詞という違いがありますが、児童の言ったことは、なかなかわかりやすいと思いました。
同じところをはっきりさせて答えよう
5年生のあるクラスの算数では、文章題で、同じ内容をはっきりさせて、問題を解くための式について考えていました。いつものように考えた人が前に出て説明をしていました。
やはり線分図が活躍します。
学び合い 高め合う
4年生あるクラスの算数では、お互いに学び合い、高め合う学習を行っていました。人に説明することで、どうしたら相手に分かりやすく伝わるのかを考えることにもつながります。人に説明する力は、とても大切な力になります。