2017年3月8日水曜日


自己有用感を高めるといじめは減る

先生は6年生!?

今日は、6年生が1年生の先生となり、勉強を教えていました。6年生の教えている姿勢を見ると、1年生のために真剣に取り組んでいることが、よく伝わってきます。1年生も、自分から次の課題に取り組むなど、積極的でした。

国立教育施策研究所によると、小学校六年生が「自己有用感」(他人の役に立ったという感情)を獲得できるよう、小学校一年生の「お世話活動」に取り組ませたところ、中学校に入学してからのいじめが減っていくというデータがあります。