あげました もらいました これは何算?「考え方」
2年生の算数も教科書が終わり、復習がはじまりつつあります。2年生のあるクラスでは、今までの学習の定着・確認学習を行っていました。別のクラスでは、文章身問題を読み、これは何算で解けばよいのかの学習をしています。その中で、担任の先生は、口で言われてもわかりにくいので、言うだけでなく問題文に線を引くとわかりやすいと話をしていました。視覚の情報のほうが、理解しやすいですからね。
□をつかった式 考え方が大切
同じ数ずつ入ったあめが3袋あります。あめの数は全部で36個です。⇒□×3=36 のように、未知の数量を□を用いて問題文のとおりに数量の関係を表した式を、□を使った式とよんでいます。担任の先生は、まず、問題文を読み取るところから授業を進めていました。□×3= □は何が入り、=のあとは何が入るのかという、問題文の読み取りと、説明を中心に授業を進めていました。考え方が理解できないと、似た問題は出来ても、問いかけ方が違ってしまうとわからないということが起きます。だから、考え方はとても大切です。3年生のあるクラスの様子です。
気持ちの良い生活環境とは
3年生のあるクラスでは、今までの生活を振り返り、気持ちの良い生活環境について学習していました。なぜ早寝早起きはよいのか、おそくまで起きていると睡眠不足となり、どんなことになってしまうのかなど、生活をふりかえっていました。
荷物持ち帰りの準備が始まります
1年生のあるクラスでは、荷物の持ち帰り用のバッグに絵を描いていました。在校生も修了式まで12回の登校ですからね。テスト返却、荷物の持ち帰りがはじまります。