何番と何番目は違うよ
3年生のあるクラスの担任が算数の「間の数」の授業で言った言葉です。何番と何番目の学習は1年生で学びますが、「目」がついていることを問題文から読み落としてしまう子どもがいるため、担任の先生は確認し、「ここがポイントだよ」と確認していました。
また、このクラスでは「心に強く残ったこと」の作文発表会を行っていました。子どもたちは原稿用紙2枚以上書いたものを、読み方を会話の時と心の声の時など、読み分けるなど工夫していました。
数え方を工夫して考えてください
2年生のあるクラスの算数科は、大きな数の勉強をしています。その中で、「それでは数えてください。数え方を工夫してください」と発問し、子どもたちはそれぞれのやり方で数えはじめました。今まで学習したことを生かして数えることができることができたかが大切なポイントです。学んだことの積み重ねが次の学びにつながります。積み重ねがないと次の学びにつながりにくいということですね。
2年生も感想文2枚書いています
3年生のあるクラスが感想文の発表会をしていましたが、2年生のあるクラスも学習したことを感想文としてまとめていました。先生にみてもらい手直ししたものを参考に、書き直しています。悩むことは学習しているということです。悩むことが次の成長につながります。
6年生を送る会を日記にしよう
1年生のあるクラスでは、昨日の6年生を送る会の様子を日記としてまとめていました。日常から「書く」ことを繰り返すことで、自分の書き方のパターンを身に付け、だんだん書けるようになります。練習すれば成長する。練習しなければ成長しない。だから、何度も書いた人は、確実に成長します。