なぜそんなことまでやらなければいけないのか
6年生のあるクラスの理科の授業は、実験です。実験をするにあたり、担任から、なんのためにそんなことをしなければいけないのか、なぜそこまでていねいにやらなければいけないのか、どうしてそこまでするのかについて、子どもたちとやり取りをしながら、実験のやり方、実験の注意について、繰り返してていねいに話をしていました。安全に実験するためには、とても大切なことです。
安全な給食を作るために
6年生のあるクラスでは、栄養教諭と教科担任による食育の授業を行っていました。その中で、給食を安全に作るために、給食で、たまごがとろとろのオムレツが食べたいとリクエストがあっても、給食は生のまま提供することはできない。たまごの中心温度が90度以上になるように調理している。それは安全な給食のためだという話を、栄養教諭がしていました。この話も参考にしながら、給食の献立作りを子どもたちはします。
電池の向きと電磁石の向きについて
5年生のあるクラスの教科担任による理科の授業では、電磁石の勉強の続きを行っていました。課題に対してまず自分で実験して確かめてみる。そして、なぜそうなるのかを考える授業のようです。推理することは、根拠を考えることでもあります。どんどん推理して考える力を伸ばしていほしいです。
尊敬語を覚えよう
5年生のあるクラスの国語科では、敬語の一つである尊敬語の勉強をしていました。日常生活に使われている場面を想定して学習を進めていました。
教科書を読む姿勢も立派です
1年生のあるクラスの国語科では、教科書を声を合わせて読んでいました。声だけではなく、読む姿勢も立派です。
1年生 コマに色をぬっていました
昔遊びに使うのでしょうか。子どもたちはコマに色をぬっていました。回した時に模様をイメージしながら、色ぬりをしていました。1年生のあるクラスの様子です。
はっとしたことを詩に書こう たとえの表現 擬人法(ぎじんほう)
3年生のあるクラスの国語科では「詩」の勉強をしていました。その中で、人でないものを人のようにたとえる表現(擬人法)の勉強をしていました。例えば、「虫が歌う」という表現は、虫は鳴いているだけで歌ってはいません。それを人が歌っているようにたとえています。「月がほほえんでいた」も月は笑ったりしません。それを人が笑っているように見えたとたとえています。このようなたとえの表現はまだまだもあるので、さがしてみてはいかがでしょう。