人から学んだことを活かすためには
6年生と3年生が、廊下に貼ってある作品を見ながら、人から学んでいます。「すごい」「うまい」「じょうず」だけでは、学んだことにはなりません。感想を言っただけで終わってしまいます。ですから、「どのようなところが具体的にどうよかったのか」「自分の作品とどこがどう違うのか、それはなぜか」「次に作品を作るときには、人のどんなやり方から学ぶのか」を具体的にしないといけません。それが、人から学び活かすということです。
なぜ言葉を繰り返す
2年生のあるクラスの国語では、やはり言葉にこだわり反復表現の効果について学習していました。大切なことは繰り返すということ、伝えたいことは繰り返すということです。
言われたことをまずやる
2年生のあるクラスの算数では、先生に言われたことをていねいに確実に実行していました。言われたことをていねいにやることは、物事の基本です。基本が身についていないと、自分勝手な理解となってしまい、結局は損をすることにつながります。まずは、先生の言ったことをていねいにやることが大切です。