今日の授業の様子から
煮干しの香りが教室にあふれています
5年生のみそ汁作りは、続いています。とても手際よく協力してみそ汁を作っていました良いだしが出ているみそ汁ですね。
カタカナ
カタカナの学習を1年生は行っていました。カタカナで表す日常の言葉を思い出しながら、学んでいます。
昔遊びの練習
1年生のあるクラスでは、金曜日に行われ昔遊びに向けて、コマ回し、あやとり、だるま落としなどを行っていました。朝から元気いっぱいです。
主語と述語
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所によりますと、人がどのように読解するかについては、いまだ解明されていない部分が多く残されていますが、少なくとも
1. 文節に正しく区切る。(例:私は学校に行く。→私は/学校に/行く。)
2. 係り受けの構造を正しく認識する。(例:美しい水車小屋の乙女。→美しいのは「乙女」である)
3. 述語項構造や接続詞を正しく解析する。(「誰が」「何を」「どうした」のような構造を正しく認識する)
4. 照応関係を正しく認識する。(例:私はハンカチを落とした。それを彼は拾った。→「それ」は「ハンカチ」である)
|
というプロセスが含まれると考えられるそうです。
まさに、主語と述語は、読解力の基本と言えるものです。「誰が どうした。どんなだ。どうなった。」などを正しくつかむところが読解力=コミュニケーション能力の土台です。3年生の国語科では、「文の組み立て」という単元を学習していました。
接続助詞 漁夫の利 蛇足
3年生では、「主語と述語」4年生では「接続助詞」の学習をしています。4年生ですから、「接続助詞」という表現は学習しませんが、「二つの事柄をつなぐ語」として勉強しています。この学習の後は、「故事成語」の学習です。3年生は、「ことわざ」4年生は「故事成語」です。