2018年4月17日火曜日


はきものをそろえると 心もそろう

 はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

 この詩は長野市(篠ノ井)の円福寺というお寺の和尚さんだった藤本幸邦(ふじもと・こうほう)さんがつくった詩です。

「はきものをそろえる」 ということは、動きを止めて、呼吸を整え次の行動をすることです。この行動は、心を整えることにつながります。宮久保小学校では、授業が始まるときは、授業に必要なものだけを出すことにしています。それは、心を整え次の準備をすることにつながるからです。

「落ち着いて授業を受ける」「落ち着いて学校生活をおくる」ことの第一歩は、はきものをそろえることからスタートします。そして、お互いを大切にすることが何よりも大切なことです。心をそろえていきましょう。

 

 


 
委員会活動も立派です 気持ちも明るくなりました
 委員会活動が始動しました。朝早くから集合し、担当の先生の話を聞いて後は、自分たちでごみ拾い等の美化活動を行っていました。取り組む様子も立派です。中には、ごみを拾いながらあいさつをする女子児童もおり、朝から子どもたちの気持ちも明るく整えてくれました。