2018年2月16日金曜日


先生、おなかいたい!

 おなかがいたいと、保健室に来る児童の中には、「トイレで出たの?」「2.3日出ていない」という子が、ここ数年増えてきています。その傾向が低学年まで広がっています。そこで、3年生を対象に「理想的な排便について(うんち教室)」が行われました。

 「日本成人病予防協会」の子どもイキイキ食育チームの方々が、

「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」(文部科学省、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会 後援)という内容で「バランスの良い食事とうんち」の話をしてくださいました。

「日本成人病予防協会」の子どもイキイキ食育チームの主な活動は、以下のとおりです。

子ども達が健やかに成長するためには「早寝早起き朝ごはん」を習慣づけることが大切です。そこで、早寝早起き朝ごはんの大切さ、食物の選び方、食物の体内での消化・吸収・代謝・排泄の仕組み、食べ物や食べ方によって排泄される便の様子(種類)が違うこと、また、人間の体には1日の生活リズムがあることを理解してもらうための教材「バナナうんちで元気な子!」を作成しました。
平成22年度より、当協会で結成した「子どもイキイキ食育チーム」の講師たちが、作成した教材を使用して、低学年のうちからからだのしくみを知り、「早寝早起き朝ごはん」の生活リズムで、「バナナうんち」で元気な正しい生活習慣をみにつけることを目的とした講演を行います。

※日本成人病予防協会ホームページより引用。

いろいろなうんちの話

 

 

 

うんちのもととなる食べ物の話

 

朝ごはんの大切だ! 朝ごはんを食べると点数が伸びる

 


体やおなかのスイッチをオンにする食べ物の

 

 

朝ごはんがうんちになるまで

 

 

 

命を大切に

 1年生のあるクラスの道徳では、「いのちをたいせつに」を学習していました。生まれたばかりの赤ちゃんの写真を見ながら、授業が進みました。